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コラム

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2019/6/23
家事の働き方改革?
徐々に日差しが強くなり、本格的な夏の足音が聞こえてきました。
皆様は紫外線対策の準備は十分に出来ていますか?


今ごろになって準備に焦っているスタッフ U です。

とは言っても今回は紫外線対策の話題ではなく、我が家の家事の効率アップ(手抜き?)のお話を。


これから本格的な夏を迎え、暑さによる体力の低下は確実に家事の効率をダウンさせ、バテ気味の状態が継続することにもなりかねません。
また、同時に懸念される抵抗力の低下は、高温多湿の時期に多くなりがちな食中毒を考えると危険度アップの要因となってしまいます。

そこで・・・まずは涼しい冷凍庫のお掃除を始めます。
食材のチョイ残しや消費期限切れなど、この際一掃して整理整頓、スペースの確保を狙います。
そうです。
近年流行りの「冷凍作り置き作戦」です。


我が家では、週末や時間の空いた時に少しづつ料理をします。
料理の量は、特売食材の量には特に逆らわず、料理の種類を増やしたりして多めの量になってしまっても出来るだけ(元気のある時に・・)調理してしまうようにしています。

作った料理は「今日食べる用」「近日中に食べる用」「お弁当用」に分けて保管方法を分けます。

① 今日食べる用

 そのまま食器に盛り付け、すぐに食べる
 あるいは、後でレンジでチンして食べる

② 近日中に食べる用

 傷みやすいなど、料理の内容によって異なりますが
 空気に触れにくいジッパー付袋や容器などに入れて
 冷蔵・冷凍保管

 自己責任で、傷まないと思う日付内で出来るだけ早 くレンジでチンして食べる

③ お弁当用

 残りはお弁当用の「紙カップ」に小分けしてテープ に料理名を書いて貼り付けた容器に入れて冷凍保存 

常時6種類以上のストックを冷凍保存しながら、お弁当に紙カップごとイロイロ工夫して「詰めるだけお弁当」を作成。
食べる頃には解凍しているし、低温効果で食中毒対策にもなります。
時には、主菜の付け合わせにもなったりして大変便利です。
また、紙カップは使いまわさないのでいつも清潔で保管する際に使用する容器の消毒に神経質になることもありません。
 
冷蔵・冷凍保管を過信せずに消費期限は自己責任で出来るだけ早めに消費するようにしましょう。


最後に工夫ポイント!

②は冷蔵・冷凍を問わず
我が家では容器ごと少々大きめの蒸し鍋に入れて蒸しています。
火の通り過ぎの心配が少なく弱火で蒸している間に他の家事をこなす時間が出来ます。
タイマー付のコンロでは必ずタイマーをセット、キッチンタイマーやスマホタイマー利用で空焚きや火の消し忘れに十分に注意しましょう。

蒸し鍋は、なかなかお洒落なデザインのものも増えてきており、コンロに置きっぱなしにしても色々使えて大変便利です。

清潔に正しく時短することで、これからの本格的な夏を元気に乗り切きましょう!
レンコンと人参蒸しのマヨネーズ和え
海老とジャガイモの香草焼


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