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コラム

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2020/5/10
E ho'omau i ka a'o 〜学び続ける〜
こんにちは。エステティシャンの玉田です。
長い自粛生活いかがお過ごしですか?


私は、ここぞとばかりに家中の断捨離祭りや模様替えをしたり、ジャンル問わず買い込んでしまっては、本棚に仮眠していた本を読み漁ったり、少し手の込んだお酒のつまみを作って家呑みを充実させたり、家族のワンコ&インコ達といつも以上にいっぱい触れ合ったり…と家時間を楽しんでいます。

ワンコの散歩に少し足を伸ばし、近くの森で森林浴をするのもお気に入りで、たくさんの木々に囲まれて散策していると心地良く、時間がゆったりと流れ、リラックスできるのでワンコも喜んでいます。時々、インコも連れて行って日光浴。勿論UVケアは欠かせません。


新型コロナウィルスの影響を受け、各地で幾つものイベントが中止になりましたが、ご多分に漏れず、3月に行われる予定だったフラのホイケ(発表会)がやむなく中止となりました。

様々なステージも魅力ですが、ハラウ(教室)初のイベントで、前年から幹事としても企画、打ち合わせを何度も何度もして、レッスン以外の日に皆んなで何度も集まって練習を重ねてきました。

子供達の小さい頃以来、ご無沙汰だったミシンで初めて衣装も手作りし、全く出来ないパソコンと悪戦苦闘しながら、何日も徹夜して仕上げたパンフレットのタイトルは、私の案が採用して頂けました!
「E ho'omau i ka a'o」ハワイ語で学び続けるという意味です。

フラを続けて早いもので十数年、もっと上手く綺麗に踊りたいと、やればやるほど極めようとすればするほど、学びに終わりがないと痛感。1つのイベント毎に、時折り起きる嫌な出来事でさえも愛おしく感じられ、厳しさもあるけど、奥が深いフラもフラシス(フラ仲間)も更に好きになり、大変なことや苦しみも超えて楽しさや悦びを感じ、もっともっと学びたいと想う…そんな気持ちを込めました。

皆んなのたくさんの頑張りも知っているため、先生も悩みに悩んで前々日というギリギリの決断でした。
ホールに飾るはずだったスタンドのお花を花束にして頂き、髪飾りに使うはずだった大きなダリアをお花屋さんに受け取りに行った時には恥ずかしげもなく、思わず声を出して泣いてしまいました。やるせない気持ちでいっぱいでしたが、皆んなの頑張りは決して無駄にはならないと信じています。


私の好きなブロガーさんが、少し前の著書に6つのしんかについて書かれています。
人はどんな時も常に”しんか”をしている。

誰にも前に進んでいる感覚になれるのが進化の時。
課題や問題を引き寄せる辛化の時。
自分自身と向き合う深化の時。
真実の自分が見えてくる真化の時。
新たな自分に出会える新化の時。
そしてまた新たなステージでの進化が始まり、最終的に神化のフェーズに向かっていく。

それぞれの”しんか”のフェーズによって、大切にしなくてはならないもの、見るべきものが違ってくることが重要だと伝えています。


世界中で大きな変化を迎えているこの時、自分はどんなしんかを迎えているのだろうと改めて考えてみました。

状況が変わった時、新たなフェーズに入った時、今までと同じやり方のままではスムーズにしんかが出来なくなるかも知れません。

E ho'omau i ka a'o〜学び続ける〜
フラだけに限らず全てに通じること。これからも、どんな学びも楽しみ、しんかを続けて行きたいと思います。
豪華なお花
幻の講演


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