皆さんこんにちは。スタッフのKです。
毎日暑いですが、いかがお過ごしでしょうか。

少し前の話になりますが、お休みをいただいて、留学中の娘に会いに、夫婦でドイツに行ってきました。

十数年ぶりの海外旅行、しかも初の個人旅行、英語もドイツ語もままならないのに、無事に行ってこられるかとても心配でしたが、なんとかなるものですね。

この旅で思ったことは、日本の乗り物は正確でいいな！ということです。


娘から電車はあてにならないから！と言われてはいたのですが、いざ自分が電車の遅延、急な行先変更等の当事者になるとは・・・思わずびっくりしたと同時に大変困りました。

車内放送がドイツ語なので、何をいっているのか？さっぱりわからず・・・。
周りを見るとただ事ではない雰囲気、皆が降り始めるのを見てそれでも何事？？？
前の座席に座ろうとしていたおじさんと目が合い「○○行？」と聞いたところ、電車の外を指し「降りろ！！」（多分そう言っていたと思われる）、急いで降りて電車の行先を見たら〇〇行だったのが××行(しかも隣国)に変更になっていました！

ある時は電車のホームが出発10分前を切ったところで変更になって慌てて走ったり、バスが20分たっても来なくて同じように待ってた人が歩き始めたので私たちも諦めて歩き始めること30分、降りるバス停が近づいたところで後ろから乗る予定だったバスが来たり、と日本では考えられないことばかりでした。
それでも、娘から教えられたドイツの乗換案内アプリをスマホに入れ、奮闘しながらなんとか乗り切ることができました。

あせると、精神的に非常に疲れます。
旅先のハプニングは良い思い出！とはいいますが、乗り物に関しては日本のように正確であってほしいなと思いました。

普段の生活でも、旅先でも、時間に余裕をもって、気持ちを穏やかにして過ごしたいものです。
まだまだ残暑も厳しそうですので、皆さま、お体ご自愛ください。